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【ドローンビジネス拡大へ】飛行範囲が広がる!「機体認証」と「操縦技能証明」の基礎知識

  • alliumwakita
  • 2025年9月28日
  • 読了時間: 3分

更新日:2025年11月4日


 ドローンを飛行させるうえで、「機体認証」と「操縦技能証明」というものがあります。これらを取得すると、飛行範囲や方法が大幅に広がります。


【機体認証とは?」

 機体認証とは、ドローンの「現状」の安全性が国の基準に適合しているかを検査する制度です。国土交通省または登録検査機関に申請して検査を受けることができます。この検査を受け、認証取得した場合、特定飛行の制限が緩和されます。第一種機体認証は国土交通省第二種機体認証は登録検査機関が検査を行います。

 有効期間は第一種は1年第二種は3年となります。



 

〇機体認証取得の流れ

  1.ドローン情報基盤システム(DIPS2.0)へログイン

  2.機体情報等入力(型式認証を受けていない機体の場合、設計書等の詳細な資料が必

    要です。)

  3.申請

  4.手数料納付

  5.検査の実施

  6.機体認証書の交付



 型式認証とは、メーカーなどが量産するドローンに対して取得するものです。型式認証

 を取得しているドローンの機体認証を取得しようとする場合、一定の検査が省略され、比

 較的容易に機体認証を取得できます。


【操縦技能証明とは?】

 操縦技能証明とは、自動車の運転免許証に相当するもので、ドローンを飛行させるために必要な知識や能力があることを証明する国家資格です。一等資格と二等資格があります。一等資格を保有していれば、二等で許可されている飛行も可能です。

 この技能証明の有効期間は3年で、有効期間満了日の6か月前から更新申請が可能です。更新講習と身体検査を受けることで更新されます。

 

〇取得方法

 以下いずれかの方法で学科試験、実地試験、身体検査を受け、合格する必要があります。

  


1.登録講習機関で講習を受ける方法

 登録講習機関で学科講習と実地講習を受け、修了審査に合格する方法です。この審査に合格すると、指定試験機関での実地試験は免除とされます。


  

2.指定試験機関で直接受験する方法

 登録講習機関の講習を受けずに、指定試験機関が実施する試験を直接受験する方法です。この方法では学科試験、実地試験、身体検査のすべてに合格する必要があります。



【まとめ】

 機体認証、操縦技能証明を受けたからといって、すべての飛行カテゴリーにおいて許可が不要になるわけではありません。

 当事務所では、行政書士として、機体認証の申請サポートから飛行許可申請までを一括してサポートいたします。ドローンの許可承認申請手続きでお困りの方がいましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。



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