【道路使用許可】無人航空機(ドローン)飛行の際に道路使用許可は必要?
- alliumwakita
- 2025年12月16日
- 読了時間: 3分
道路上で工事・作業などをする際、道路使用許可が必要となります。では、道路上空で無人航空機を飛行させる場合、道路使用許可は必要なのでしょうか?
結論としては、
単に道路上空を飛行させる行為自体は、原則として道路使用許可は必要ありません。
ただし、以下の場合で、「道路における危険を生じさせ、または交通の妨害となるおそれのあるとき」は道路使用許可が必要となる場合があります。
(以下、「警察庁交通局交通規制課長による無人航空機に係る道路使用許可の取扱いについて(通達)」(令和3年6月30日 警察庁丁規発第97号)**に基づき作成しています。)
【無人航空機飛行で道路使用許可が必要になり得るケース】
1. 道路上で直接的な作業を伴う場合
• 道路において、無人航空機の離発着、操縦及びこれらに付随する作業を行おうとするとき。
2. 交通や第三者の安全確保のための措置を伴う場合
• 無人航空機の飛行経路の直下及びその周辺に第三者が立ち入らないように注意喚起するための補助者の配置を行おうとするとき。
• 無人航空機の飛行を周知するための立看板等の工作物の設置を行おうとするとき。
3. 一般交通に著しい影響を及ぼすおそれがある場合
•道路に人が集まり一般交通に著しい影響を及ぼすような無人航空機を利用した撮影等を行おうとする場合。
【道路使用許可の可否の判断基準】
上記の行為を行う場合、その具体的な内容に照らし、周辺の道路交通状況等を勘案した上で、道路使用許可の要否が判断されます。
さらに、許可の可否を判断する際には、当該行為の公益性と、交通の妨害による支障とを比較衡量した上で決定することとされています。
【まとめ】
無人航空機が道路上空を飛行するとき、必ずしも道路使用許可が必要になるというわけではありません。
また上記にまとめたケースも、危険が生じ、または交通妨害のおそれがあるときに公益性と交通妨害による支障とを比較衡量したうえで、所管の警察署が道路使用許可の可否を判断することとなっています。そのため必ずしも道路使用許可が必要というわけではありません。
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