【建設業許可取得の要件】「適切な社会保険への加入」とは?行政書士が解説!
- alliumwakita
- 2025年10月9日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年11月4日
建設業許可取得の要件に「適切な社会保険への加入」があります。ただ「適切な社会保険ってなに?」と思われる方もいらっしゃるのではないかと思います。
そこで本記事では、建設業許可取得に必要な社会保険とそれを証明するための必要書類について解説していきます。
【「適切な社会保険」の定義と加入義務】
ここでいう社会保険とは、「健康保険」「厚生年金保険」「雇用保険」のことをいいます。
健康保険と厚生年金保険は、法人の場合は建設業許可にかかわらず加入が義務です。個人の場合は、基本的には加入する必要はありませんが、従業員を常時5人以上雇用している場合は、原則加入が義務付けられています。
雇用保険については、法人と個人を問わず、従業員を1人でも雇用した場合は加入しなければなりません。
これら社会保険に適切に加入していることが、許可取得の要件を満たす上で必須となります。
【熊本県版】社会保険加入を確認するための必要書類
熊本県では、建設業許可申請の際に以下の書類で「健康保険」「厚生年金保険」「雇用保険」を確認します。
〇健康保険(全国健康保険協会)に加入している場合
以下のいずれかの資料が必要です。なお、いずれも申請時の直近のものが必要です。
・納入告知書/納付書、領収証書の写し
・保険納入告知額・領収済通知書の写し
・社会保険料納入確認(申請)書の写し(受付印のあるもの)
〇組合管掌健康保険に加入している場合
以下の資料が必要です。なお、いずれも申請時の直近のものが必要です。
・健康保険については、健康保険組合発行の保険料領収証書の写し
・厚生年金保険については、全国健康保険協会加入の場合に挙げたいずれかの資料
〇国民健康保険に加入の場合
以下の資料が必要です。なお、いずれも申請時の直近のものが必要です。
・厚生年金保険について、全国健康保険協会加入の場合に挙げたいずれかの資料
【まとめ】
建設業許可取得の要件の1つである適切な社会保険への加入は、適切に事業を経営していれば容易にクリアできる要件の1つです。しかし、建設業許可取得するには、経営業務管理責任者等の要件や営業所技術者の要件などの難しい要件をクリアする必要があります。
熊本で「許可を取りたいけど要件をクリアしているかわからない」「本業に専念したいのに必要書類が多すぎて困っている」とお悩みの方がいましたら、当事務所にまずはお気軽にご相談ください。行政書士として相談対応、書類作成及び収集、建設業許可申請代行まで一括してサポートいたします。
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